プロフィール


 大阪生まれの奈良育ち。大学ではドイツ文学を専攻し「ドイツ語を磨きたい」と軽い気持ちで来独。早や20数年が経ちました。

 

 日本では翻訳会社で3年半、コーディネータとして主に取扱説明書の多言語展開や英語でのテクニカルライティングを担当。ドイツでは日系総合商社(機械部・鉄道部)のドイツ支店に10年間勤務し、プロダクトマネージャーとして産業機械・保線機械・列車部品の輸出入や、支店の立ち上げなどにも携わっていました。

 

 これら経験を活かし、2007年からフリーランスとして通訳・翻訳を生業としています。

 

 納品日になると連絡が取れなくなるイタリア人翻訳者、雪がちらつく中での車両完成検査、列車部品の納期遅れや不具合への対応など、会社員時代には大変な事もいろいろと経験しましたが、すべてが現在フリーランスとしての活動の血肉になっていると感謝しています。日本でもドイツでも、その経済を支えているのは現場の方々の努力です。そんな皆様のお力になりたいというのが、この仕事を選んだ理由の一つでもあります。

 

 

 Copyright © 2024 Sato Eiko